通販サイトなどで洗車用スポンジの種類がたくさんあって迷いますよね。洗車スポンジには、以下のような種類があります。
一つ目は、「ウレタンフォームスポンジ」。
発泡ウレタン製で、いちばんスタンダードなスポンジです。
しかし、発泡の度合いによって柔軟性や質感などにかなりの差が出てきます。
おすすめは、大きめの穴がいくつも開いているタイプです。
二つ目は、「セルローススポンジ」。
天然パルプで作られているので吸水性が高く、拭き取りクロスなどにも使われています。
また、化学合成物ではないため、ウレタンなどと比べると環境への負荷が少ないといえます。
ただし、上述のように吸水性が高いため、小さめの物でも重くなりがちです。
三つ目は、「PVAスポンジ」。
「PVA」とは「ポリビニルアルコール」の略で、昨今普及しつつある素材です。
セルローススポンジと同じく吸水性が高いため、こちらも拭き取りクロスなどにも使われています。
また、密着性も高いので、個体汚れを引きずりにくく、それによってボディーに傷が付きにくいという利点もあります。