腰を痛めると歩行も困難になり日常生活に支障をきたすことに

ここ数年スポーツジムに通う人口が増加しています。健康志向を反映してか、若者から年配の方まで老若男女問わずジムで体を動かすことが日常化しています。

 

しかし運動もやりすぎてはかえって怪我や病気を引き起こしてしまう原因となります。私の知人は、首を痛めて治療を受けています。特にほぼ毎日体を動かすことを日課にしておられる方にとっては、一度怪我をしてしまうとその怪我が完治するまで運動を再開することができず、せっかく頑張って運動してきた効果が減少してしまという結果にもなりかねません。

 

体を痛める原因で首位の座を占めるのが腰痛です。腰痛は足や腰に負担のかかる動作を続けていると起こしやすい病気です。一旦腰を痛めてしまうと完治するまでかなりの期間を要することもあります。

 

ウエイトリフティングや格闘技系の動作の中で、腰を痛める方が増えています。腰を痛めると歩くことも困難になり、日常生活に忌憚をきたすことにもなりかねます。運動をすることはとてもよいことですが、くれぐれも無理をしない程度に続けることをお勧めします。