我が家は今から約4年前に、宮城のゴミ屋敷清掃会社に依頼し不用品回収をして、知立市のローコスト住宅を検討して注文住宅にてマイホームを新築しました。この家に入居した当時は、まだ子供は3歳だった息子一人しかおりませんでした。間取りを決める際にはかなり迷ったのですが、もしかしたらもう一人子供が増えるかも…ということを念頭に置いて、子供部屋は一応2つ作りました。
まぁ、新居に入居した3日後に私の妊娠が判明するというなんともミラクルなことが起こり、結果的に子供部屋は2つ用意して大正解だったわけですが、その子供部屋を作る際にちょっとだけこだわったのがカーテンの色なんです。我が家のカーテンはすべてオーダー式で作ったので、色や柄等を莫大な数のカタログの中から選びました。その時に子供部屋のカーテンは青っぽい色にすると集中力がアップして学習能力の高い子供になるという話を小耳に挟んだので、それだといわんばかりに子供部屋は2つとも薄めの爽やかな青っぽいカーテンにしたわけです。
上の子は男児なので、青いカーテンはそれなりにお部屋の雰囲気も男の子っぽくなってサマになっています。勉強ができる子になっているかどうかは別ですが…。しかし、我が家の下の子は女児。もうすぐ3歳になるのですが、自分の部屋のカーテンの色を早くも認識していて「女の子のカーテンはピンクでしょ!青じゃない!」とたいそうご立腹です。建てた当時はまだ腹の中にいて性別もわからなかったのでどうしようもありませんでした。一つの子供部屋は中性的な色のカーテンにしておくべきだったかな、と後悔しています。