洗車スポンジの種類について

通販サイトなどで洗車用スポンジの種類がたくさんあって迷いますよね。洗車スポンジには、以下のような種類があります。
一つ目は、「ウレタンフォームスポンジ」。
発泡ウレタン製で、いちばんスタンダードなスポンジです。
しかし、発泡の度合いによって柔軟性や質感などにかなりの差が出てきます。
おすすめは、大きめの穴がいくつも開いているタイプです。
二つ目は、「セルローススポンジ」。
天然パルプで作られているので吸水性が高く、拭き取りクロスなどにも使われています。
また、化学合成物ではないため、ウレタンなどと比べると環境への負荷が少ないといえます。
ただし、上述のように吸水性が高いため、小さめの物でも重くなりがちです。
三つ目は、「PVAスポンジ」。
「PVA」とは「ポリビニルアルコール」の略で、昨今普及しつつある素材です。
セルローススポンジと同じく吸水性が高いため、こちらも拭き取りクロスなどにも使われています。
また、密着性も高いので、個体汚れを引きずりにくく、それによってボディーに傷が付きにくいという利点もあります。

スモークフィルムは透過率による選び方

車の窓に貼るカーフィルムは紫外線をカットする、車の窓を割れにくくするなどの効果を持っています。カーフィルムはそういった用途の他にも、車の中を見えにくくするプライバシー保護効果の働きもあります。車内が外側から見えにくいタイプのスモークフィルムは、透過率が色々とあるので知っておくと便利です。透過率の度合いによって特徴も異なるので、スモークフィルムは特徴を把握してから決めた方がおすすめとなります。
スモークフィルムの透過率は7%~89%まであり、運転席や助手席などの窓に貼るには基準は透過率が70%以上なければいけないので、そこは忘れないようにしましょう。それ以外の部分は透過率が低くても、貼って問題はありません。7%~13%の透過率のフィルムは、色が濃く窓が見えにくくなる効果が高くなっています。濃い色はプライバシー保護効果が高いのですが、夜に暗くなると運転に支障が出やすいという面もあります。20%~46%は色が薄くプライバシー保護効果も薄くなりますが、夜に外が暗くなって運転しにくくなるリスクが減ります。